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新宿の喫茶店 2016

新宿の喫茶店に数十年ぶりに入りました。
アルタの地下の喫茶店ですけど、
4~50年前とは全く違う雰囲気の喫茶店でした。
昔、新宿東口といえば、風月堂、その後は談話室滝沢、
歌舞伎町にはコロラドだったっけなあ?
友人と会うのによく出かけたものです。
当時は独身の男はほとんど風呂なしの一間だけの汚いアパートに
住んでたので、友人と会話するといえば喫茶店だったのです。
先日入った喫茶店とは違って、昔の喫茶店は広々としたというか、
ゆったりしたつくりになっていたので、リラックスできて会話とか
出来たものです。
お茶を飲むというか、会話する場所だったんですね。
友人と会って何かする訳ではなく、ただただ会話だけを楽しむ、
それだけで満足した時を過ごせた、そんな時代でした。
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新宿西口 2016

一昨日、新宿行った時は西口のほうも少しだけ行ってみたのですが、
こちらも東口同様、全く違った風景でした。
昔西口には大きな中古レコード屋さんがあってよく行ったんですけど
もう見当たりませんでした。
東口には当時たくさんのロックやジャズの専門的な中古レコード屋さんがあったんですが、
西口のレコード屋さんは、すべてのジャンルまとめて置いてあるという
昔、田舎にあったような中古レコード屋さんでした。
40年前には店先にアルバイトの若いお兄ちゃんが二人くらい居て、
よくアドバイス(?)してくれたものです。
時には「あ、それはよくない。」とか「がっかりするよ」とか
商売っ気のないというか、よけいなアドバイスというか、
そういうのもあったのを思い出します。

中古レコード店

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今日、新宿のレコード店まで行って来ました。
これはそのレコード店の通路です。
昔のロック喫茶は壁にこのようなイラストよく描かれてましたね!
レコードといい、このイラストといい、一瞬40年前にタイムスリップしたような感じでした。
レコード何枚か処分したんですけど、
いくら名盤で盤がよくても、大量に出回っているレコードは20円、30円の価格でした。
帯がついてて新品同様でも200円、300円の価格です。
中古レコードの買取価格とは世に盤が出回ってない物ほど高いみたいです。
驚いたのは谷ナオミ「悶え}というレコードが5万円、
サンドラジュリアンの何とかいうレコードが3万円とか・・・。
これは単にレコードを媒体としたマニア向けのビジネスです!
ジャズの名盤が20円で谷ナオミが5万円、
なんか複雑な心境です。

豊穣の海

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三島由紀夫の遺稿「豊穣の海」の中の天人五衰です。
お宝レコードと同じく、昔、お宝本と言われる、
初版本などプレミアがついて高くなった本などありました。
(今もあるのか解りませんが)
この豊穣の海の4冊は初版本です。
40年前に1万円くらいしていたと思いますが、これは頂いた本です。
40年前、私、東京の新宿東大久保に住んでいまして、
御苑と西早稲田の中間で、昔あった新宿厚生年金会館の裏のほうです。
近くに小さな古本屋さんがありましてそこでよく本を買っていたんですけど、
そこのご主人から頂いた本です。
その古本屋さん、テレビのお涙ちょうだいのドラマなど目じゃないくらいの古本屋さんでして、
片足のおじいさんと小学生のてんかん持ちのお孫さん、二人暮らしでした。
病院に行くにもお金がなくて、近くの東京医科大学が月に一度無料診察やってたんですけど、
その日しか行けないという、今の時代からは信じられないような家庭でした。
ある日、私と友人がその本屋さんで本を見ている最中お孫さんがてんかん起こしまして、
私と友人二人で、医科大学まで運んであげたんです。
そしてそのお礼に頂いた本が豊穣の海なのです。
豊穣の海、確かに三島の代表作の一つだと思うのですが、
この本見るたびに思い出すのが、片足のおじいさんとてんかん持ちのお孫さんです。
なんだろう?同情とか憐みとかそういうものではなく、
なんとなくせつない思いになるんです、この本見ると。
40年前はまだ日本は貧乏でしたから・・・。




新宿東大久保  豊穣の海

 昨日は厚生年金会館と芝郵便貯金ホールを間違えてしまいました。
厚生年金会館はフォーカスかな?見にいった記憶があります。
フルートのおじさんぽいひとがヨーデルぽい歌歌っていたのかな?
スリーピー・ジョン・エステスと違いフォーカスはあまり感動しませんでしたね!
でも厚生年金会館も今はもうないんですよね!

 東大久保といえば思い出されるのが「豊穣の海」です。
当時、抜け弁天の信号の近くに、片足のおじいさんとてんかん持ちのお孫さんで
やってる古本屋さんがあったんです。
お孫さんは小学生くらいで、おじいさんは70歳くらいでした。
貧しいらしくまともに病院に行けず、近くの医大に週に一度だけの
無料診療の日がありましたがその日だけしか病院いけなかったみたいです。
貧しかったんですね!せつないくらいに・・・・・。
 ある日、お孫さんが突然てんかんを起こしたんですけど、
その時近くにいた私と友人で病院に運んであげました。
その時のお礼に戴いたのが「豊穣の海」です。それも初版本です。
当時初版本と言えばプレミアが付き高価なものでしたので
一度は断ったんですが、おじいさんが、
「ここに置いてても売れないし、三島が好きなあなたにあげたい!」
というので戴きました。
おじいさんは私がよく三島の本を買っているの知ってたんですね!
 今も「豊穣の海」は大事にしています。
見るたびにおじいさんとお孫さんが思い出され、せつなくなります。
貧乏って悲しいものなんだと思った若い頃の思い出です。
昔は貧しい人がたくさんいたんですけどね・・・・。

 
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